【ネット広告・効果測定の方法編】初めての広告効果測定


広告効果測定をご存知ですか?広告効果測定とは、出稿している広告が実際にどのような成果をあげているのかを確かめることです。ネット広告の運用では、広告の表示回数・クリック数・成果につながった数などのデータを収集・分析し、費用対効果を最大化することが重要です。

具体的にどのような手法をとればよいのか、この記事で説明していきます。

1.広告効果測定とは

最初にも書いたとおり、ネット広告を出稿しているときに、どの広告がどのような成果を出したかを測ることです。

何種類ものネット広告を出稿している場合、そのデザイン・内容・形態によって広告の効果はさまざまです。
ある広告を見たときは製品を認知しただけだったが、別のタイプの広告を見たときは購買意欲が湧いたので購入した、というパターンや、
何度も広告を目にするうちに購入に至ったというパターンもあります。

つまり、一言で「広告」と言っても、認知させたいときの広告、一度認知させた商品を思い出させたいときの広告、購入につながる広告というように、それぞれ異なる効果を持つ広告として考えられます。

どの広告がどのような効果を持っているかを理解すれば、それらを適切に運用することで成果向上につながります。これが広告効果測定の目的であり、メリットです。

以下ではその方法をみていきます。

2.広告指標を読み取る

四種類に分けて指標を読み取ります。

(1)インプレッション効果

広告を見て認知させる効果です。
インプレッションやインプレッション単価といった指標を見ます。

(2)トラフィック効果

広告を見て最終成果まで誘導する効果です。
クリック数、クリック率、クリック単価などの指標を見ます。

(3)レスポンス効果

広告をクリックしてそこから成果に到達させる効果です。
CV、CVR、CPAなどの指標を見ます。

(4)費用対効果

広告の投資効果です。
ROI、ROASなどの指標を見ます。

指標に関しての詳しい説明はこちらも参考にしてみてください。

3.指標の数値による全体の分析

すべての広告の指標を比較します。
たとえば、広告Aと広告Bと広告Cのクリック数を比較し、平均のクリック数・一番低いクリック数・一番高いクリック数を見るということです。
このように全体的な数値分析を、クリック数以外にも様々な指標で行わなければいけません。

広告間で差が開きすぎていないかどうかを確認して、極端に広告の効果が悪いものは改善しましょう。

4.広告の種類別に個別の分析

次は、広告の種類ごとに分析を行います。
たとえばバナー広告であれば、

・CTR(クリック率)を見て、バナー広告がいかにサイトに誘導できているかを分析する
・CVR(コンバージョン率)を見て、どれくらいCV獲得につながっているかを分析する

というように、全体ではなく広告ごとに分析することも大事です。
また、CTRとCVRを掛け合わせてバナーのCV獲得効果を数値化するなど、数字と数字を組み合わせて新たな指標を作ることもできます。

以上が広告効果測定の大まかなプロセスです。
ツールを導入することが多い広告効果測定ですが、ツール無しでもこのように分析することで広告の成果をあげることができます。参考にしてみて下さい。

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